星ヶ丘洋裁学校

ひとコマ2020.11.30

【星ヶ丘洋裁学校のひとコマ】11月8日　秋のフェスタ

〜 今回からはじまりました「ひとコマ」シリーズ。不定期に星ヶ丘洋裁学校の「ひとコマ」をお届けします 〜

11月8日　秋のフェスタ

コロナ禍で迎えた秋のフェスタ。

11月4日～8日までがfesta週間。
8日の最終日は洋裁学校の野原を使ってコロナ禍ならではの「サイレントフェスタ」を開催。

例年は洋裁学校の裏の野原で学園祭と称してイベントを行っています。毎年、この野原では
300人～400人もの人でにぎわうのです。生徒さんの模擬店、カレー屋さん、お弁当屋さんなどいろいろなお店の出店があり賑わうのでした。

しかし、今年はコロナ禍。3密を避けながら開催するにはどうする？
…　思案の末「サイレントフェスタ」を開催することに決定。
模擬店もなくファッションショーも中止。生徒作品は野原で披露。
お腹がすいたら簡単なお弁当を持ってきて食する。人数も100人程度でと。

この日のメインイベント生徒作品の披露と野原で「袋物を作る」ワークショップ。
天候にも恵まれ野原での作業はホントに静かで黙々と手を動かし、思い想いの袋を作る。
自然の中でこんなにも素敵な空間があることにびっくり。

静かでひたすら手を動かしている姿。
大きい事、賑やかな事に勝る素晴らしい風景でした。

コロナ禍で教えられた一コマでした。